2008年12月18日

マラマッド 2

マラマッドの「魔法の樽」(”The Magic Barrel")。


この本は、ペーパーバックに単行本、そしてその中間くらいのものと3種類持っている。

邦訳の角川文庫のものは処分してしまった。

1959年に全米図書賞(小説部門)を受賞している。

(マラマッドは、1967年にも同賞を「修理屋」("The Fixer")で得ている。この作品はまた同年のピューリッツァ賞も受賞している。)

この短編集のなかの、"The Last Mohican"は"Pictures of Fidelman"にも収められる。

また以前にも書いたけれど、"Angel Levin"もいい。

これまた、以前に書いた「夏の読書」で本当の読書へ導いてくれたマラマッド。

この「魔法の樽」で、マラマッドは僕に魔法をかけてしまった。



自分にとっての「魔法の樽」だけど、人それぞれが「自分の中の魔法の本」を持っているのだろう。
















posted by へのへの at 23:59| デリー 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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